すっかり間が空いてしまいました。
オッサンはこれだから困りますね。なかなか根気が続かないもんです。
オッサン向けのガンプラ講座の3回目です。
2回目を読んでいない方はコチラへ。
できたはイイけどムラだらけ
うん、とりあえずは出来たんだけど、空しい代物ですね。ムラだらけだし、色を塗れていない所も多数です。こりゃ悲しい。
という事で迷彩にしてみます。水中用ですので、水中迷彩チックにしてみます。
う~ん、なんかだ迷彩なんだか迷彩じゃないのだか。
同色系すぎてメリハリがないですね。
迷彩はイイ!
という事でメリハリをつける為に更なる追加。
本当は白が良かったのですが、無いのでデザートイエローで甘んじる事にします。
これでちょっとはソレっぽくなりましたね。迷彩のついでに塗れていない箇所なども塗っちゃいます。
もうホント勢いです。近くで見たら荒も見えますが、写真だと分からないし、見られても遠目に見られますので、悩みながらもコネコネと塗っていたら何とかなるもんです。
大体、戦場で迷彩に塗っている軍人がデザインとか美しさを考えて塗ってるかってぇの。
適当で大丈夫なんです!って自分に言い聞かせるのがコツです。はい。
汚し塗装で更にごまかす
とは言え、筆塗りしていると塗りムラも多いもんでして、これまたあまり格好よくないんですよね。
そこで出番が(1)でご紹介した、リアルタッチマーカーセットです。
これでムラが出来た部分をジャカジャカ誤魔化していきますよ。
リアルタッチマーカーを塗って、乾かないうちに綿棒でふき取ります。汚れ加減は時間とふき取りの強弱で行います。
うん、ちょっとスケールを考えると汚し過ぎています。
そもそもズゴックって水中用なので水に住んでるんだから、こんなに汚れないだろうと。
でもイイんです。ムラを誤魔化す為なんだから。
という事で、最後にはマシなったかと思います。前のザクの方ができばえは良かったなぁと、ちょっと残念な結果ではございますが・・・
最後に
・拘らずに手っ取り早く塗ってしまう
・面倒な事は回避。思い込んだらOK
・迷彩は都合がいい
・汚して誤魔化す
ってとこでしょうか。
それでは皆様も楽しいオッサン生活をお送りください。
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