塗装した色が思っていた色と違うってありませんか?じぶん専用色見本帳だと、塗装する前に乾燥後の塗装色を確認する事が出来ます。これは便利でした。
塗ってみたら思っていた色と違う
塗装して乾燥してみたら、あれ?思ってた色と違うって事あります。って言うか多いです。私の場合は、迷彩塗装が多いので緑色だけでも12色はあります。こんなん違いが分からん。
迷彩塗装する際、微妙な色の違いで行う事も多いです。実際に塗った色が分からないと難しい事も多いのが難点です。
あと、グレー、シルバー系は乾燥してみると思ったのと違ったってのが多いです。蓋の色がまったく意味をなしていないのも、この色です。
こんな状態は、似たような色が増えてくると直面する悲劇ですね。そのうち、カラーサンプルでも作るかと思いつつ、100均行ったら単語帳でも買うかなと思いつつ。
なんでしょうね?あれこれ買おうと思ってるのに、100均に行くと忘れてしまうのって。年齢による物忘れとは違うと思います。100均には買うものを忘れる結界でも張られているのではと思います。
だいたい、蓋の色と塗装色は違いすぎるのがイカンのです。蓋の上に塗装色をシールで貼るとかしてくれたらいいんですけどね。
じぶん専用色見本帳を買ってみた
と言う事で、じぶん専用色見本帳って商品があったので買ってみました。
【商品説明】
塗料の色見本として最適な加工がされた紙を用意しました。半分黒くすることでメタリックカラーなど下地が影響する色の確認ができます。メモを書くスペースを用意しましたので、色名、日付、調色の配合、使用したキット名などを書き込めます。展示会などで皆さんにお披露目するのもいいかと思います。
※表側のみ塗装可能。ラッカー系、水性アクリル系、エナメル系塗料で適合検証済み。
と言う事です。金属製リングで束ねられており、カード×50枚となっています。
この手帳に、自分で塗料を塗装して色見本帳を作るってことです。
使ってみた感想
とっととコレを買っておけばよかった。今までの悩みがこれで解決ですよ。
用紙の半分黒ってのがありがたい。これは単語帳では無理な部分ですね。塗装色はベース色によって左右される事も多いです。この具合を予め見れるのは良いですね。また、これにより塗料毎による隠ぺい力も分かり分かります。
塗装前にカードをリングから外して、色のメリハリを比べられるのも便利です。
私の場合、円形で塗装を行っています。円形だとグラデーションも分かるので塗装加減も分かるようになります。
リングで束ねる際に、近似色で順番に並べておくと色差も分かりますね。
じぶん専用色見本帳はお勧め
塗装は自分で行わないといけないので、見本帳が完成するまでに手間は掛かりますが、これはお勧めです。もっと早く買っておけばよかった。
不満点は1か所だけ。紙製って事です。コーティングされた用紙ですので染みしみ込んだりと言う事もなく問題もないのですが、もう少し高くても良いので、プラ板なら良かったですね。
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