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和風デザイン「ガンキャノン量産型」漆塗り風の光沢トップコート | ガンプラを上手く作りたい

和風デザイン「ガンキャノン量産型」漆塗り風の光沢トップコート

和風デザイン「ガンキャノン量産型」漆塗り風の光沢トップコート

和風・和柄なカラーリングでモビルスーツを作ってみたい。漆の様な光沢を出したい。と言う事でトライしてみました。

 

和風デザインのガンキャノン

デザインありきですので機体をチョイス。和柄を配置する面積。エッジに配色ができる機体デザイン。と言う事で選んだのはガンキャノン量産型です。量産型なら肩の部分に朱色を強調できます。

デザインイメージは和風です。和食器。お吸い物とか入ってるアレですね。永谷園のお吸い物が欲しくなってきます。うまく完成したら人間国宝になれるかなあ等と妄想も膨らみます。

 

配色によってはマスキングが面倒になる

メインとなる塗料は以下の2色。

Mr.カラー GX2 ウイノーブラック

ガイアノーツ VO-26 バーチャロンカラーシリーズ 焔朱(ほむらしゅ)

ウイノーブラックは艶やかな黒を発色してくれます。漆の様な光沢を出したいので、黒のテカリ加減も重要です。
塗装した具合はこんな感じ。カブトムシの表面みたいですね。厚めに塗装していますが、エアブラシ1回、トップコート無しでこの光沢。満足です。お勧めです。

さてさて。塗装ですが、このカラーリングではマスキングが大変でした。朱色→黒の順で塗装をしないとを塗らないと朱色が乗らない。黒→朱色の順で塗装なら、筆塗りで簡単にできたカラーリングだったけど。細かなマスキングに、ムキーッとなった次第です。

 

漆の様な光沢のトップコート

漆の様なしっとりとした光沢を出したかったので、あえて磨きこみはせず、7度塗りの層でクリアコートをしています。磨きこみを行うと、光沢は出るけど艶やかさが消えカッチリとした光沢になります。

光沢層と厚みが大切な為、1層塗る度に丸一日は乾燥させるので時間が掛かります。層と厚みを持たせることでしっとりとした光沢に仕上げます。この辺り漆塗りの工程と同じですね。

トップコートについての説明はこちら↓

トップコートで仕上げ。何を使えば良いのかな?

 

和風ガンキャノンの完成

完成です、テッカテカになりました。満足です。おせちのお重みたいと言われました。うん、確かに。

朱色のアクセントが重要になるので、装甲のエッジ部分にもきっりと塗装をしています。

撮影してから気が付いた。指紋と埃がむっちゃ目立つ・・・

光沢のモビルスーツは撮影が難しい。光沢出したいし、テカリすぎると諄くなるし。

満足できる機体に仕上がりました!

 

使用したキットはこちら



HGUC 1/144 ガンキャノン量産型

 

 

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