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塗装ブース。欲しくなりますが、置き場所に悩みます。エアテックス・レッドサイクロンは折りたたみが可能なので、使わない時には収納しておけるメリットがあります。
エアブラシに必須、塗装ブース
エアブラシは極小塗料の粒子をプラモデルに吹き付けます。ですので、塗料が部屋中に舞ってしまいます。これを吸い込んで外へ排気するのが塗装ブースです。
実際、塗装ブースなしでエアブラシを使用すると、机回りが飛び散った塗料でえらいことになります。必須ですね。
レッドサイクロンの特徴
私が使用している塗装ブースは、エアテックス スプレーブース レッドサイクロン Lです。この塗装ブースの特徴は以下の通り。
- ブースにLEDが付いている
- 畳んで治せるのはいい。そこそこ小さくなり収納ができる
- 結構うるさい。掃除機位の音量。
- 組み立てるのが面倒。エアブラシが簡単に使えるのに、ブースの組み立てで時間がかかる
- 本体後ろのダクトが大きい。奥行き80cmもあるので、作業台に広さが必要。
使ってみて感動!ブースに付いているLEDはとても便利です。ブースの中まで照らしてくれるので、はっきりと塗った面が見ることができます。もう、これ無しではもう有り得ません。
レッドサイクロンの改造
エアブラシと塗装ブース。一度使うと辞められません。となると、いちいち塗装ブースを畳んで収納するのも面倒になってきました。ですが、このレッドサイクロン、排気ダクトを装着すると、奥行きが80cmにもなり、かなりの場所をとります。と言う事なので、この排気ダクトを改造する事にしました。
付け替えるのは、因幡電工 SDウォールコーナー・エアコンキャップ用です。これを付属のダクトと交換します。すこし寸法が合わない部分があるのですが、ここは排気ダクト用テープを張り付けて隙間を埋めます。
これで、奥行きが50cmになり、常設する事ができました。
必須の塗装用マスク
エアブラシを使用すると、微細となった塗料が部屋中を舞います。ブースを使用してもこれは人体に防ぐことは出来ませんので、必ず塗装用マスクを装着してください。筆塗りの場合は大丈夫だったのですが、エアブラシを使用するとアトピーが出てしまいました。私はTRUSCO(トラスコ) 塗装マスクを使っていますが、3M製で安い商品が出ていますね。マスクを使用してからはアトピーは出ていません。
3M 防毒マスク 塗装作業用マスクセット
TRUSCO(トラスコ) 塗装マスク DPM-77TM
今回、使用した商品はこちら
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