バンダイ・ズゴック1/144 を手抜きで作る
はじめに
こんにちわ。
私44歳。小学校、中学校時代にガンプラを作っておりましたが、最近はさっぱりです。
最近のガンダムもよく分かりませんしね。
作るとしてもファーストガンダム位しか分からない有様です。
同年代のオッサン諸君。
ガンプラかぁ。久しぶりに作ってみたいなぁ。と思った事はあると思います。
だがしかし、オッサン化というものは恐ろしいものでございまして、老眼が始まって小さいものは良く見えないし、細かい作業をすると手がプルプル震えるわで、認めたくないものだな老いの事実は。ってなもんです。
なかなか時間も取れないもんですしね。
って事で、オッサンが手っ取り早くガンプラを作る方法など、書いてみようかと思います。
今回作るもの
今回作るのはズゴックさん。ず~っとズゴッグと思ってたのですが「ク」なんですね。こりゃ、びっくり。
まぁ、その程度のガンダム度です。
ここで大切なのは、スゴックでHGな事。500円でした。財布にもやさしいですね。
部品を見て分かるとおり、パーツ数が少ない。根気と時間が枯れてしまったオッサンには嬉しい仕様です。
間違ってもRGとかPGとかは買わない様に。発狂するかノメリ込んで奥さん激怒、家庭崩壊を招いてしまいます。
大切なのは、手っ取り早く成果が見えるという事です。
用意するもの
最近のガンプラって凄いですね。色毎に部品が分かれてらっしゃいます。
こりゃありがたいです。うん。
が、せっかく作るんですから色は塗りたいですよね。っつか塗った方が楽に作れます。
まず用意するものは塗料。
泡だつ、乾きが遅いなど性能的には少し難ありですが、水性塗料がお勧めです。
というのも家庭持ちの場合、ただでさえ一人プラモデルを作ってるという反イクメン的な行為なのに、シンナー臭いという物理攻撃までしてしまうと恐ろしい事態を招いてしまいます。
ここは無難な水性塗料が平和に繋がります。
筆は100均で4本セットのを買ったのですが、こりゃ失敗でした。
使っているウチに、毛先がボヨンボヨンになってくるんですね。多少値段は張っても専用が良かったなと。
せっかく作るんだから、アニメと同じ様なのを気合いれて作りたい!
うん、分かります。分かります。
でも、今回大切なのはオッサンが耐えられるという事。
そもそもガッツリと作れる。正確に作れるって人は、この記事読んでないですよね?
同志よ、悲しいけど現実を認めましょう。
って事で、塗料は適当に購入して、色はオリジナルって事であるものを塗ります。
こだわり過ぎない事が大切です。
NGなのは理由をつけて、また今度って事にしないこと。
店に行ったら希望の塗料が無いなど、オッサンにはヘタレる要因は山ほど発生します。
また今度にしてしまうと、一生作らない羽目になります。途中とか封も開けてないプラモデル、押入れに入ってません?
オッサンになるとちょっとした要因でメゲてしまうという現実と向き合いましょう。
という事で、多少の違いは受け入れる。先に進める事が重要です。
基本は、ま、こんなモンでいいや。です。
さて、テキトーなんで多少のはみ出しとか失敗はOKな方法。
ここで重要になるのが、リアルタッチマーカーセットです。
使い方は後で説明しますが、全ての失敗はこれでカバーしてしまいます。
汚し塗装してリアルっぽくしてごまかしちゃえ!って事ですね。
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