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サビの表現「チッピング」 | ガンプラを上手く作りたい

錆の表現塗装①「チッピング」

錆の表現塗装①「チッピング」

錆の表現塗装①「チッピング」

今回はサビて放置されたザクをジオラマで作ります。サビの表現でよく使われるのがチッピングと言う手法です。その他の手法については、以下をご覧ください。

●錆の表現塗装②「めくれた錆」
●錆の表現塗装③「大きな錆」

 

使用する物

使用する塗料は、クレオスのMr.ウェザリングカラーです。製品名の通り、ウェザリング専用の薄めの塗料です。
●墨入れとウェザリングに便利「Mr.ウェザリングカラー」

 

塗料はMr.ウェザリングカラーの以下の2色を使ってサビを表現します。
・濃い錆:ステイブラウン
・腐った錆:マルチブラック

チッピングに使うのは、台所用のスポンジです。このスポンジを小さく千切りピンセットで使用します。

 

錆の塗り方

ウェザリングカラーをスポンジに取り、ポンポンと塗っていきます。軽い感じで置くようにしてください。
①筆でスポンジに色を乗せる
②塗る前にはティッシュに押し付けてみて、点状の跡となる様に調整する
軽くポンポンと色を乗せていく

注意点としては
・切るよりも、ちぎった方がランダム感が出る
・ガンプラの角の部分に塗っていく
・濃くしたい部分は極細筆で行う方が良い

 

最後に

ガンプラのサビ表現であれば、縮尺を考えると角のの部分に軽くチッピング位が丁度良いでしょう。大きな錆の表現は組み合わせとなります。色々な手法を組み合わせてください。

 

チッピングに便利なツール

なかなか上手く出来ない方は、こちらをご覧ください。

プラモデルの錆塗装が簡単にできる「スタンピングスポンジ」チッピング手法

 

使用例はこちら

●楽してジオラマを作ってみる「ジオコレ建物・廃墟」
●ゴッグ「アグレッサーカラー」塗装剥がれと錆

 


【徹底解説】ウェザリング① ~ウェザリングツールの種類~

 

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